FJD-AT1農機自動操舵システム

両手をより自由に、作業をより効率的に。

FJD-AT1農機自動操舵システムは、GNSSとRTKを利用して、トラクターを直線、曲線、同心円に沿って、± 2.5cm以下の精度で操舵します。トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応します。

FJD固定基地局により独自受信した補正情報または共用のNtripサービスとGNSSを連携させ、2.5cm以下の高精度を実現します。

直線、曲線、A+ライン、円曲線モードをご用意し、多様な圃場及び操作ニーズに対応できます。

IMUセンサーにより、傾斜地においても平地と同じように自動操舵できます。

SHP(SHX/DBFSHP)、ISOXMLとKML/KMZフォーマットを対応しています。

UTにて、ISOBUS規格に対応している作業機（施肥、散布量の値等）に関する情報を確認・制御できます。
※適応するブランドと型番については、お問い合わせください。

圃場プロファイルを作成し、境界ライン、ベースライン、タスクなどを記録します。

畑の端でスムーズかつ穏やか自動旋回ができるように設計され、機動性を整備し、作業の連続性を確保します。

境界の高度分析に基づいて、最適なルートを計画し、自動旋回と外周耕を可能にします。

AUXターンでワンクリック自動旋回を実現することができます。畑の形が不規則で、畑端に旋回スペースが広い場合、Ω型のルートが最適です。

畑端での旋回スペースが限られている不規則なフィールドの場合、魚尾型のルートがよりよい解決策です。