FJD-AT2農機自動操舵システム

精確なパフォーマンスにより様々なシーンで応用可能、次世代の高効率へ。

FJD-AT2農機自動操舵システムは、GNSSとRTKを利用して、あらゆる地形において±2.5cmの操作精度を実現しています。トラクター、田植え機、その他の農業機械に幅広く対応し、システムによって重複作業の回避やコストダウンの実現から、生産性の向上に繋がります。

メーカー希望小売価格(税込):オープン価格


0.1~26km/h
超低速&高速対応

地形補正

自動旋回

ISOBUS
UT(VT)・TC対応

PPP & SBAS

RTK高精度

GISデータ移行

幅広い互換性


精確なパフォーマンスにより様々なシーンで応用可能

2.5cmの精度を維持し、傾斜地での作業、畝建てに必要な低速作業、施肥や散布などの高速作業、さまざまなニーズに応えます。

対応速度

0.1 km/h~26 km/h


地形補正

傾斜地や不整地でも正確な走行が可能

カンタンに自動旋回

畑の端でスムーズかつ穏やか自動旋回ができるように設計され、機敏性と連続性を確保できます。

Uターン

境界の外周分析に基づいて、最適なルートを計画し、全自動旋回と周回耕は可能になります。

Auxターン(Ω型)

AUXターンでワンクリック自動旋回を実現することができます。畑の形が不規則で、畑端に旋回スペースが広い場合、Ω型のルートが最適です。

Auxターン (魚尾型)

畑端での旋回スペースが限られている不規則なフィールドの場合、魚尾型のルートが最適です。

Uターン比較UターンAuxターン
適合大規模な畑任意形状の畑、特に小さい畑
ルート計画タスク全体の完全なルート柔軟に回転
回転方法UターンオートAUXターンまたは任意点AUXターン
外周耕×
境界警告
重複回避ルート計画時に作業済みのエリアを回避×

ISOBUSによるインプルメントを簡単に制御

ISOBUSは、1台の端末で複数のインプルメントを正確かつ効率的に制御し、操作の簡素化と使いやすさの向上を実現します。

バーチャルターミナル (VT):ISOBUS 対応インプルメントを1台の端末で管理し、農作業を効率化します。

タスクコントローラー(TC):タスクのスケジューリングと実行により、インプルメントを正確かつ自動制御できます。

複数の補正信号をサポート

RTKから高い精度を提供

2.5cmの精度を実現し、高精度な農業ニーズに対応します。


フリーPPP&SBAS

インターネットの制約を受けずに、デシメートルレベルの精度を実現します。

様々なシーンに対応するスマートなパスプランニング

通常ベースライン

直線、カーブ、A+ライン、ピボットモードがあり、多様なフィールド形状や運用ニーズに対応します。

ライングループ

完成した経路を保存し、ライングループに変換できます。後で使用したり、他のシステムにエクスポートしたりできます。また他のプラットフォームで作られた経路をインポートする可能です。

GISデータ移行

USBを使用して、標準的なGISフォーマットで機械間の圃場情報を簡単に転送したり、圃場管理システムで作成された圃場情報をインポートしたりできるため、時間の節約と効率化が図れます。

オートステアを接続

圃場管理システム と統合することで、農作業を強化できます。 AT2は作業データをシームレスに同期し、境界線やガイダンスラインの設定など、FMSから割り当てられた事前計画タスクを実行します。

一年中の農作業にサポート

荒起こしから植付け、散布、収穫まで、FJD-AT2は農業の全てのプロセスを対応します。

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